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国立西洋美術館

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ロダン「地獄の門」
The national museum of western art

車で来場の方は、上野恩賜公園の周りに駐車場がたくさんありますのでそちらをご利用ください。駐車場によっては周辺施設の利用で割引もあります。でも土日祝日は早い時間に来ないとすぐに満車になります。ここは上野動物園、東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、東京文化会館、ちょっと離れて東京美術大学大学美術館、等々の施設がいっぱいありますからね。あとアメ横も近いです。上野公園口からすぐなので、電車でくるのが正解なのでしょう。

さて西洋美術館ですが、いわずと知れた世界文化遺産です。有名なル・コルビジェの設計です。鉄門を入ると入場口への道の両脇にはロダンのブロンズ像「地獄の門」「カレー市民」「考える人」がどーんと置かれています。ちなみに「考える人」というタイトルは後世の人が名付けたようで、ロダンは発表時には「詩人」と名付けていたそうです。

ロダン「考える人」

地獄の門の上に座って頬杖をつき、下の地獄をのぞき込んでいる詩人って、イメージとしてはやはりダンテの「神曲」なのでしょう。大昔に読むことは読みましたが内容はもう完全に忘れています。また読んでみようかな、、、という意欲はもうありません。

東京在住の美術ファンにとっては、ここと国立東京近代美術館のコレクションは垂涎の的です。最近になって常設展の写真撮影がいつの間にやらOKになっていることに気づき、じゃあ常設展示品を紹介するブログを立ち上げようと思って始めたのがこのブログです。常設展は年に4,5回は入れ替えがありますので、ブログのページもそれにつれて増えていく予定です。(特に東京近代美術館には大好きな東山魁夷、徳岡神泉の所蔵品が豊富ですので順次紹介していきます。)

大岩オスカール、小林孝亘、ヤノベケンジ、奈良美智、等の現代作家も大好きなので紹介したいのですが、著作権がらみで写真撮影NGになることが多いのが残念です。文章だけだとやはり訴求力が足りません。木場の東京都現代美術館が来年リニューアルオープンしますので、上記現代作家の作品が紹介できるようになれば嬉しいです。

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