オヴィリ

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オヴィリ(1894-1895頃)

ポール・ゴーギャン(1848-1903)
石膏、着色
静岡県立美術館

この作品、いままでブロンズだとばかり思っていましたが、作品説明を読むと石膏に着色と書いてありました。周りの作品はほぼ同じ色のブロンズ像ばかりなので、ゴーギャンはブロンズ像に見えるように作ったのでしょうか。

静岡県立美術館に来たときには、ブランクーシのポガニー嬢とともに真っ先に観る作品です。足下で伏せているワンコの、ぐてっとしてお餅のようになっている感じがとてもいい。女性の素朴感とのマッチングが絶妙です。

 

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