第72回 二紀展(二)

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「Home Sweet Home」吉田 理奈

どう? あたし可愛い? そう言われているような気がします。こんなにお洒落なヤドカリさんを見たのは初めてです。

何の素材で作られているのだろうと説明書きを読むと、メタルラス、紙、と書いてあります。メタルラスは聞いたことが無かったので大辞林電子版で調べてみると、

メタルラス:薄い鋼板に切れ目を入れて引き伸ばし、網目状に広げたもの。モルタル壁などの下地に用いる。

だそうです。

しかし海藻がリボン代わりになるとは思いませんでした。これから原宿、表参道あたりでも流行りそうな気がします。

 

 

「はいだらけ」花田 千絵

いかにも灰だらけって感じです。悪戯をして外から帰ってくるときってこんな風ですよね。

お帰りなさい。

素材は木だそうです。なんか遊び疲れた感が漂っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

「戯れ2018」川口 シノブ

高い高い高い~

きゃあはきゃは

裏側です。

素材は木にアクリル着色だそうです。

和みます。

 

 

 

 

 

 

 

「ナガレの経」今井 充俊

ちょっとクリムトを感じました。抽象画の中に写実的な人物が入っていると、とても不思議な感じがします。

 

 

 

 

 

 

「Rhapsodie」生駒 泰充

これはこの地方のおしゃれなんでしょうか、それとも何かの伝統行事なんでしょうか。どちらにしても維持をしていくのは大変です。でも一日中小鳥のさえずりが上の方から聞こえてきて、華やかな気分かも知れません。それはともかく、、首を痛めそうですね、、。

 

 

 

 

「生命の千一夜」鈴鹿 しげみ

縁日の水飴のようでもあり、涼しげなゼリーのようでもあり、新種の深海生物、植物のようでもあります。まあ何といってもきれい。その一言です。中のミカンのようなものを取り出して食べたくなります。

 

 

 

 

 

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