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第44回 現代童画展(一)

「Alone Knight」中村 景児

2018年11月10日から11月16日まで
東京都美術館
「Alone Knight」中村 景児

ドンキホーテですね。ちょっと変わったロシナンテに乗っています。槍に刺しているのは食料でしょうか。余りに面白いので別角度からパチパチと激写!

ちょっとお疲れのご様子です。
戦い終わって日が暮れて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「親愛」小野 孝一

絵もさることながら絵肌感が魅力たっぷりです。きりんさんはバックスキンやスエードの起毛した革のような絵肌、金細工のような渦巻き状の雲、背景は石目の異なるブロックが並べられているかのようです。これは素材好きの人で無くてもそそられるでしょう。

 

 

 

 

 

「白い花」井戸 妙子

今回のこの現代童画展は非常に濃い目の作品が多かったのですが、その中で一服の清涼剤というか、ほっとした一枚でありました。視神経に優しい作品です。

 

 

 

 

 

 

 

「House number 18」(レストラン・fish land) 川部 律子

穴の中を覗いてください・・?

うぉぉぉぉ

のぞきからくりや万華鏡のような面白さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「House number 29」(研究所・占いの館) 川部 律子

もう1点。

黒板の数式まで綺麗に読めます。

どうやって作ってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「わらべおに」ねずまちるくね

珍しいお名前だったのでググってみたら、この作品のブログがありました。この童鬼を護っているのは大きな白猫だそうです。見れば見るほど味わいが出てくる作品です。

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