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第41回 JAG展

2018年11月9日から11月16日まで
東京都美術館
「見上げてファイブ」山﨑 信榮

あ、気球だ。2,3羽気が付いて上を見上げています。農村の風景とカフェとおぼしき建物が重なり合っている空間がなんとも言えない心地よさ。カフェはにゃんこのお家でしょうか。

 

 

 

「HITOMI」エドモンド・エヌ・ビアド

ボリューム感がありつつ、かつシンプルです。メキシコ壁画運動の北川民次やシケイロスの作品がふと思い浮かびました。人物を少しデフォルメしたような描き方が魅力です。

 

 

 

 

 

 

「親近感」佐藤 千晶

展覧会でしょうか。みんな大きな絵に見入っています。タイトルの意味は、手前の人が絵の人物に親近感を覚えているという意味でしょうか。絵の内容も手前の人も遠近感もそれぞれ独特な味わいがあって面白いです。あと赤い人がこの絵のいいアクセントになっていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

「すれちがい」油野 洋児

生物の種族にかかわらず、お母さんは大変です。思わず微笑みながら頑張れと応援したくなるような光景ですね。後ろに見えるのは通天閣でしょうか。

 

 

 

 

 

 

「知識の洪水」川井 友菜

少し古い映画になりますが、「マトリックス」のあの画面を縦に流れる緑色の文字列、あれが何故か最初の頃は全くピンときませんでした。でもこれはすぐにピンときました。もっともタイトルを見てからですが。

これこれ。

←これがピンとくるようになったのは、人工知能とかが世間で話題になってかなり経ってからです。

 

 

 

 

 

 

「待春」宮崎 満子

里山ですね。自然から切り離されて生活している都会人からすると実にうらやましい生活環境です。もっとも住んでいる人にしてみればそんな羨まれる環境でも無いのかも知れません。奥のピンクは梅林ですかね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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