2019年5月1日から5月13日まで
国立新美術館
プリミティブで優しく温かい感じが伝わってきます。政治色は皆無ですが、メキシコ壁画運動のリベラとかシケイロスとかを少し感じました。
モチーフは北斎の冨嶽三十六景からとられているようです。「石班澤」が読めなかったので調べてみると「かじかざわ」と読むのだそうです。
でも北斎というよりも片岡球子のほうが近い感じですね。
タイトルでぐっと来た作品。作品自体にはそそられなかったのですが、脈打ち呼吸をはじめる前の存在とはこういうものなのかも知れません。
これもタイトルでぐっと来ました。スライム系の可愛さ満載です。
青い空に赤く染まったモミジに黄金の稲穂。綺麗ですね。水アガリだけ調べても意味が解りませんでした。雨上がりの意味なのか、それとも農業用語でしょうか。
これはお馬さんでしょうか。天に昇っていく光景がとても不思議な作品。タイトルは最近ヒットしている邦画の「翔んで埼玉」に掛けているんでしょうかね。