2019年8月7日から8月18日まで
国立新美術館
ザオ・ウーキーを少し感じますが、何かやはりフランスっぽい雰囲気があります。どこがと言われても困りますが・・。タイトルが良いですよね。
不気味さと混沌ときらきら感が入り混じったような不思議な美しさです。
かなり前からあるゲームですが、核戦争後の世界でのサバイバルを描いた洋ゲーのfalloutシリーズを思い出しました。技術でも思想でも、いったん生まれてしまったものの存在を無くすことはできません。苦しみながら共に生きていくしかないのでしょう。
タイトルが作品のイメージにぴったりな作品。お洒落です。パリジャンって感じがしますよね。本当にパリジャンなのかどうかは知りませんが・・。
全然似ていないと思うのですが、なぜか白髪一雄を感じてしまいました。
モダンですね。書道展の会場に飾るとばっちり合いそうです。