第104回 二科展(1)

最終更新日


2019年9月4日から9月16日まで
国立新美術館

隈取1 渡邊 恵子

目が生きています。凡人である我々もだらけずに毎日こういう目で人生を生きていきたいものですね。

 

千思万想 吉沢 智大

どこからが実写でどこまでが絵なのか解らない、不思議な面白さがあります。全部絵なんでしょうけど、それはそれで驚きです。

 

赤い蝋燭に囲まれた私を包む聲・2 髙木 陽

よくぞこれだけ異形の面相を集めました。中にはもはや異形を超えて記号みたいな面相になってしまった方もおられます。ここまでくると壮観です。

 

クモの巣風景 浦野 光江

ああ、やっと落ち着ける作品が出てきました。癒やされます。

 

BABEL3 坊中 靜六

日常風景と虚構のバランスが良い感じです。さっぱりとした味わい。

 

太陽のある景色(3) 安本 弘恵

トンネルのような地中のような渦巻きのような画面。引き込まれていきそうな何とも不思議な感覚です。

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