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第52回 等迦展

2020年2月5日から2月17日まで
国立新美術館

草上の食卓 中台 雅幸

ルソーとかボンボワとかボーシャンを感じました。前者との違いは絵がうまいことくらいでしょうか。

 

松と灯台Ⅱ 長 由美

季節は解りませんが爽快な感じはたっぷりと伝わってきます。こんなところを毎日散歩してみたいですね。絵を見ているだけでなんかうきうきしてきます。

 

鎮まりゆく刻 Ⅰ 市野 洋子

静謐を湛えた、という表現がぴったりの情景です。静かで落ち着きのある安らかな感じが画面から伝わってきます。写実的に描いた花札なるものもちょっと連想してしまって面白かったです。

 

GTOⅡ 近藤 誠

子どもの頃はよく蝋燭の炎とか石油ストーブの炎をじっと見て、何を考えるでも無くぼうっとしていたことがありました。おっさんと化した今でさえも、もし太陽を直視できたならば、いつまでも飽きずに見ていられる自信があります。

 

オーストリアのひこうきぐも 竹内 清人

建物のビビッドな色彩が心地良い作品です。

 

銀座 時計塔のある街角 三島 章

遠目にはペン画かなと感じたのですが、パネルには水彩と書かれていました。でも車と人をよく見ると切り貼りなのです。面白いです。

銀座の情景 三島 章

こちらはカラーですがこれも人物は切り貼りです。

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