2020年10月30日から11月22日まで
国立新美術館
一筋の輝き
加納由美子
【七宝】
ペイントではこのくっきり感と立体感は出ないですよね。文字通り月並みな表現ですが、綺麗の一言です。
黒の偶像
中井和仁
【陶】
こんな形状の土偶や埴輪が出土しても良さそうですが、さすがにここまで洗練されたものを作る余裕は、当時は無かったでしょうね。現代版の踊る人々です。可愛い。
錆びたバネ
玄 平
【陶】
バネです。バネなんですけど、
こっちから見るとチョココロネのようだったり、
こっちから見るとチョコドーナッツだったりします。こんな複雑な物、よく陶器で創れますね。
奏春
中出信昭
手前の幻想的な花々と、奥のうねうねと触手のような枝を四方に伸ばしている木との合戦のようにも見えてとても面白いです。
鬼、五芒星に舞う
辻畑隆子
【樹脂】
わあ何か変な人、、
悪い子はいねがー、でしたか。
海辺
増田真人
一枚一枚の葉をここまで丁寧に描くと、技術とかセンスとかを通り越して、そして絵画と言うものも超えてしまって、何かを創造しているという感覚に陥るんじゃないかなと、そんな気がします。勝手な想像ですが。
会場風景
よくもまあ、これだけ様々な造形を考えるものです。