2022年4月2日から4月16日まで
東京都美術館
内なる「追憶」
安達吉男
あ、いいなと感じたから写真を撮ったのですが、こうしてPC画面で見直してみると、見れば見るほどじわじわと引き込まれてきます
重なり、奥行き感、グラデーション、すべてがまとまっている訳でも無く、かと言ってばらばらでもない、良い按配にカオスで、永遠に見ていられるような気もします
記憶の蒼Ⅵ
髙嶋 榮子
所詮はPC画面、実物の色や立体感が再現されないのは悲しいですが、それでも魅力がすべて無くなってしまう訳ではありません
いぶきⅡ
筒井 元美
これは1本の木なのか、下から見上げているのか、何か不思議な視点ですが、その視点が旺盛な生命力を表しています
崩壊(風の精)
野口 眞木雄
廃墟だけだと殺風景で、寂しさと空しさしか感じませんが、その感覚は岩が宙に浮いているだけで一変します
不可思議は殺風景な風景に潤いを与えるんですね