2022年4月19日から4月24日まで
東京都美術館
流韻
小山田 尚弘
(染織)
ぱっと見はシンプルで力強く、近寄って目を凝らすと複雑で繊細
見ていて飽きません
萌生
石川 充宏
(金属)
確かイソップ童話に、キツネが細長い水差しから、鶴が平べったい皿から水を飲む寓話がありましたね、それを思い出しました
金属のマテリアル感が魅力です
月夜に集まるもの
三口 武
(染織)
カメレオンは何を感じているのだろう、その下のアオガエルは、そして蝶は、、と他の生物の心境に思いを馳せてしまう作品です
古代の聲Ⅱ
玄平
(陶磁)
このバネ感と重心の片寄り感がたまりません
鉄さび感もぐっときます
立ち止まって考える
鈴木 良一
(木)
タイトルを見てこちらも立ち止まって考えました
まさにそういう感じです
はこ舟
南 昌伸
(金属)
無数にあるスポット溶接の小さい点と切れ込みが電子部品ぽくてそそります