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花(1940年頃)

モーリス・ユトリロ(1883-1955)
油彩/板
大川美術館

ユトリロと言えばパリの陰鬱な街並みの絵が浮かぶのですが、後期はこんな明るい絵も描いてたんですね。あのアンニュイなパリの風景は見ていて胸がキューンと締め付けられるような感じがするのですが、これは見ていてほっとする絵です。人生を肯定している絵ですね。好きです。

 

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