テーブルの上の花

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テーブルの上の花(1955)

ベルナール・ビュフェ(1928-1999)
油彩/キャンバス
松岡美術館

ビュフェ27歳のときの作品。ビュフェは人物よりも静物画や昆虫を描いた作品がたまらなくいいです。この存在感。これは描いたのではなくて、絵の中に対象物を塗り込んでしまったのではないかと感じるくらいです。岸田劉生の静物画にもそのような作品がありますが、作風は違っても感じる凄みは同じです。ブラボー。

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