塔(1957)


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横山 操(1920-1973)
綿布に彩色
東京国立近代美術館

1957年(昭和32年)、台東区谷中にある天王寺の五重塔が放火心中により焼失。その知らせを聞いて横山はすぐさま駆けつけ、焼け落ちた塔をスケッチしたそうです。

なにしろでかい。なぜこの写真は周りの展示風景も一緒に入れているのかというと、作品だけトリミングしたのではこの迫力が全然伝わらないからです。絵画とは色彩や作風だけでなく、物理的な大きさも重要な要素のひとつなのだなと気付かせてくれる作品です。近くで見ると解りますが、マティエールが本当の焼け焦げた炭のようです。

usr@redtabby

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