東京五美術大学連合 卒業・修了制作展(1)

最終更新日


2019年2月21日から3月3日まで
国立新美術館

井上 瑞貴 Drive on rainy day

ぱっと見た瞬間にアフリカなどの洞窟壁画を感じました。タイトルを読むとこれは雨中の車のようですが、洞窟壁画によく描かれている馬とか牛に対して、現代でそれに相応するのはやはり車でしょう。
実際に壁画にして数万年先まで残して貰いたい作品です。


宮山 香和 海のそれら

何とも言えない心地よさを感じるのですが、その要因は窓外の海景色か、部屋を埋め尽くす花々か、ワイヤでできているような人型なのでしょうか。こんな場所に住んでみたいです。

 

北本 晶子 rain

こちらを振り返るにゃんこが良い味です。さんまの雨はさぞ嬉しいでしょう。

 

小島 有加里 window canvas

最初は大きな地図に、宝の場所を示す古地図のように見えました。ところどころ向こうが透けて見えるのが良い感じです。

 

鵜飼 ゆみ 別れないデート

「えー?、また公園でスワンボート?。もっと別なことしようよ。」

またしてもスワンボートですが、このスワンボートには退屈している彼女もきゃあきゃあ言って喜ぶことでしょう。

usr@redtabby

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください