第72回 日本アンデパンダン展(2)
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切り絵です。木版画のような力強さがあって、なおかつ木版画では不可能な緻密な表現が魅力です。山間のいい風景ですね。
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これは拡大表示して頂ければ判りますが、安倍総理似の桃太郎が鬼ヶ島にやってきたところ、鬼が戦争反対と言ってシュプレヒコールをあげている場面です。そして桃太郎が乗ってきたらしき船はどうやら米国船のようですね。
安倍信者のわたしとしては何やらすっきりしない作品ですが、でも面白いので紹介しておきます。
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この所在なさげな兄ちゃん2人の姿がとても味わい深いです。書斎でもリビングでもベッドルームでも、図書館でも教会でも会社の応接室でも、どこに掛けても調和しそうですね。
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黒斑山から見た浅間山かと思ったら、頂上標には「槍ヶ鞘」とあります。槍が鞘は登ったことはありませんが、このプリンのような姿はここからでも見られるんですね。感動の光景です。
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カーテンの左側の空間が曇り空の風景に見えて、それがシュールレアリスムっぽくて面白いです。フローリングの床から境目無く次第に空に変化してゆく空間。なんかとても不思議な感覚です。
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墨絵です。薄いのでよく判らないと思いますが、なべの中でことこと煮られているのは人間です。ブラックですね。イノシシは、お代わりくれと皿を前に差し出しているようにも見えます。
美味しいんでしょうかねえ・・