第37回 FAA富士美術展
2019年8月7日から8月19日
国立新美術館
ほぼモノクロームに近い色使いですが、水たまりに映った夏空を感じました。
蝉の鳴き声が聞こえてきそうです。
夏と言えば夏休み、夏休みと言えば旅行、旅行と言えば海。
この開放感!
祭りが終わった後の後片付けの光景に見えたのですが、幻ということは開催されなかったのでしょうか。西日の強い日射しと影が印象的です。
鰯雲と紅葉が心地よい作品です。現在は(2019年8月8日)まだ、この光景からはほど遠い酷暑が続いていますが、クーラーの効いた部屋でこの作品を観賞しながら和むことにします。
水面に映る蓮の影。照り返しが強いのではっきりとは見えませんが、青い空と白い雲も映り込んでいるようです。
石畳の道の両側に立ち並ぶお店。一目で日本じゃないな、ってわかりますね。電柱が全然無いですしね。日本ももっと規制してケバケバしい看板とかを排除すれば、街並みの品が良くなり、そこに住む人々の精神衛生の向上にもつながって、日本と日本人のグレードが一段階アップすると思うんですけどね。